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週末は、ホワイトホースから車で約30分の郊外に住む友人の家に遊びに行き、彼らの「裏庭」でスノーシューを楽しんできた。
その「裏庭」の風景は写真の通り。彼らの持つ土地の広さは15エーカー(日本では何に換算するのが一番分かりやすいのだろう、、、。坪だと18,363坪)だけど、だからといって彼らの敷地が柵に囲まれているわけではない。彼らの家の辺りには、彼らが作ったスノーシュー・トレイルが延々と延びており、昨日散策したループは、周るのに1時間半かかった。
その「裏庭」の風景は写真の通り。彼らの持つ土地の広さは15エーカー(日本では何に換算するのが一番分かりやすいのだろう、、、。坪だと18,363坪)だけど、だからといって彼らの敷地が柵に囲まれているわけではない。彼らの家の辺りには、彼らが作ったスノーシュー・トレイルが延々と延びており、昨日散策したループは、周るのに1時間半かかった。
「昨日は、リビングの窓の下にムースの親子が遊びに来ていてね、、、」リンの話を聞いていたら、案の定足元にフレッシュなムースの糞。
写真家のポールが立ち止まって何か真剣に撮影していると思うと、そこにはリンクス(オオヤマネコ)の足跡。ここに10数年暮らして、まだリンクスの姿を自然の中でみたことがない私。ポールは「この辺りには今約8匹いて、時々姿を見かけるよ」と言う。遠い湖まで延びるその足跡を見て、力強い手足で慎重に、そして自由に歩き回るリンクスの姿を想像する。
スキーで冬の森を駆け抜けるのもいいけれど、こうしてスノーシューを履き、ゆっくりしたペースで森を散策すると、いつもよりそこに暮らす動物たちとの距離が近く感じられる。
2月上旬にして+1度。透き通った青空の下、笑顔の日曜日を過ごした。